プラントハンガー | twilight と、森広隆 『Pebama』
揺らぎ
心境の変化というのは時折訪れるもので
そこに至るには
いわゆる成功と呼ばれるものではなく
どちらかというと
失敗とか
後悔とか
そういう
ともすればネガティブとされることがきっかけになっていることって
ままあることのような気がする。
そんな時
心は波のように風のように揺らぎながら
名前も持たない言葉にもできない感情に導かれて
新しい景色を知るのだろう。
そして
簡単じゃないことでしか
新しい感情に出会うことはないのだろう。
大切すぎて
ぎゅっと握りつぶしてしまったものもたくさんある。
その指の隙間からこぼれ落ちてもう元には戻らないものたちが
来た道を許し行く道を照らす
優しい灯りになったりする。
過去をふり返り
失ったものへの思いに囚われることもあるけれど
だけど
そもそも
そんなもん
最初っからなんもなかったのかもしれない。
詞 / HIROTAKA MORI、曲 / HIROTAKA MORI、歌 / 森広隆『Pebama』2002年
プラントハンガー | twilight
空間に浮かぶ植物。
ふとした瞬間
その存在が
なんだか心をほぐしてくれることがあります。
お好きな場所に吊るしたりして
お好きなようにお楽しみください。
太陽が沈む時に訪れるマジックアワーのようなイメージの「twilight」。
主役の植物が引き立つような柔らかな表情にこだわったプランター。
ニュアンスカラーの5色を組み合わせたグラデーションで制作しています。
縮絨の際にはそれぞれの色が混ざり合い、毎回異なる1点ものの風合いに仕上がります。
※縮絨とは、羊毛表皮にある鱗状のスケールといわれる部分が湿度や摩擦などによって絡み合いフェルト化することです。
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