Slowly Quickly 羊毛という素材を使ったハンドクラフトのウェブサイト Slowly Quickly。羊毛のある心地よい暮らしの中に、ものづくりから生まれるあたらしい表現のカタチやスパイスを発見し、提案していきます。フェルト化させたり編んでみたり、ひとつひとつ丁寧に手間と時間をかけてつくる色とりどりの羊毛のアイテムを、手で触れて、肌で感じて。

プラントハンガー | dawn と、細野晴臣 『冬越え』

 

交差する視点のあわい

 

こないだの街は

久しぶりの雪景色だった。

 

ちょうど予定もなくなったところだったので

出かけるのはやめにして

一日中家に籠って過ごしていた。

 

季節は大寒。

一年の中で寒さが一番厳しい時季。

だけど

植物や動物は

土の中や水の中

そういった自然の中で

目には見えない季節変わりの気配を感じながら

命の衰退と再生の慣わしに従い

今また粛々と春に向かって

新しい命を育てる準備をはじめている。

 

春が来て夏が来て秋が来て冬が来てまた春が来て

そうやって季節がめぐるように

それぞれがそれぞれに生きやすく生きるための季節のサイクル。

 

時には過酷であり

時にはやすらぎであり。

 

そしてそれぞれのその中には

外側からは計り知れない内側と

内側を隠し持った外側と

それぞれにそれぞれ異なる視点との間の揺らぎを内包したものがある。

 

全く違うようでも何かを継承していたり

何かを積み重ねたからこその新しさだったり

わかったつもりでいると

なんもわかっていなかったことを思い知ったりする。

 

だから今は

自分もこの季節のサイクルの一部であることを感じながら

春を待ちたいと思っている。

 

 

 

詞 / 細野晴臣、曲 / 細野晴臣、歌 / 細野晴臣『冬越え』

アルバム『HOSONO HOUSE』収録曲、1973年

      

     

 

 

 

プラントハンガー | dawn

 

空間に浮かぶ植物。

ふとした瞬間

その存在が

なんだか心をほぐしてくれることがあります。

お好きな場所に吊るしたりして

お好きなようにお楽しみください。

 

昇る太陽が雲に映って薄く染まっていく朝の空のようなイメージの「dawn」。
主役の植物が引き立つような柔らかな表情にこだわったプランター。
ニュアンスカラーの5色を組み合わせたグラデーションで制作しています。
縮絨の際にはそれぞれの色が混ざり合い、毎回異なる1点ものの風合いに仕上がります。

※縮絨とは、羊毛表皮にある鱗状のスケールといわれる部分が湿度や摩擦などによって絡み合いフェルト化することです。

 

 

 

 

 

アイテムについて詳しくはこちら

プラントハンガー | dawn

 

 

 

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